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岩手ボランティア②

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 今回のボランティアの内容は主に仮設住宅での交わりでした。おばあさん達と一緒に料理をしながらお話をしたり、仮設の子供達と遊んだりしました。津波について積極的に語られる方もいれば、世間話の中でふとした瞬間にぽろっとその話題が出たりする場合もありました。まだその経験が大きな心の傷として残っていることが、言葉の端々から感じられました。被災地では、がれき処理などの物質的な復興はなされつつあっても、精神的回復はこれからであることを実感しました。

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 また今回訪問した仮設の方々が、キリスト教に対して心を開いておられることも印象的でした。仮設で賛美すると、「皆さんクリスチャン?」と信仰について尋ねられ、お祈りにも心を合わせて下さいました。クリスチャンのボランティアの継続的な働きによって築かれた良好な人間関係がそこにありました。これまで繋いできた信頼関係のバトンを受け取って、また次の人々に渡す。小さな働きではあるけれど、それでも大船渡における主の業に貢献できる幸いを覚えました。

 学生達も実際に足を運んで、被災者の方々に寄り添う経験を通して多くの事を学んだようです。緊張感を持って向き合いつつ、被災地の生の声を聞くことで、もっと関心を持たなければという自覚が高まり、色々考えさせられていました。たとえ最初は行く動機が曖昧であっても、現地で多くのことを教えられ、帰る時には以前の顔と明らかに違っていました。一人一人、主体的に被災地に寄り添おうとする姿を頼もしく思いました。

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 震災から2年。がれきが片付いたり、買い物に出かける事ができたり、と物質的な復興はなされつつあっても、心の傷に対する精神的なケアはまだまだ。大船渡の人々のために、そしてこの地で主のわざがなされるようにと強く祈らされるボランティアでした。
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